代表の亀谷奈緒美と申します。
ここでは、なぜHUG＋がこのような活動をしていこうと思ったのか、私の経験を含めてお伝えさせていただきます。
私は、今まで、養護施設やこども病院のボランティア、こどもの居場所での学習支援、Present for ChildrenというNPO団体の副代表として、チャリティイベントの企画・運営などの経験をさせていただきました。
その中で思ったことは、「子供たちはみな平等」「子供たちが未来を作っている」と言いながらも、やはりどこか不平等さを感じていました。その原因を作っているのは環境です。
貧困が貧困を生み、抜け出せない負のループにいる子供たち、抜け出したくても経済的な問題や家庭環境の壁にぶつかり、未来が閉ざされてしまっている感じている子供たち。
そのような子供たちの心の声を聴き、本当に必要な支援は何なのか、求めているものは何なのかを考えていく必要があります。
たくさんの団体がある中、私たちの団体ではサポートメンバーと一緒に子供たちへの必要な支援を考え、企画・運営をすることで、大人も子供も、「みんなで作り上げる未来」を目指していきたいと思います。
代表：伊波良剛
「大人も子供もみんなで作り上げる未来」について、もし未来のために頑張りたいけれどいろいろな理由でなかなか前に進むことができない人や、どうやって未来のために努力していいのかわからないでもがいている人がいるのなら、一緒に未来を作っていきたいと思っています。その人にとって、いい未来をつくっていく作業に関わりたいし、自分自身の未来も作りたい。「未来は僕らの手の中にある」というフレーズが好きで、未来を作っていく作業は楽しいという思いがこのような活動をするきっかけとなっています。
